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★2015年8月19日(水) 第3回日経「星新一賞」の募集広告が日経新聞朝刊に3ページにわたって掲載されました。応募しめきりは、9月30日です。応募は星新一賞公式サイトより。募集のCM映像をYOUTUBEで見ることが出来ます。

★2015年7月25日(土) 小松左京五回忌記念として、城谷小夜子さんが「蚊帳の外」と「天神山縁苧環」を朗読公演。北松戸の和の輪鍼灸院にて。

★2015年7月22日(水) 1978年にビクターレコードから発売された星新一、小松左京、筒井康隆三人の作品を5チャンネル音声で著したサウンド・ノヴェル「AMAZING 3」が、ついにCDになってビクターエンタテイメントから発売される。小松さんの「宇宙へ逝く」VICL-64384、筒井さんの「文明」VICL-64385、星さんの「星寄席」VICL-64386 各2400円(税別)。

★2015年7月9日(木) 川添登さんが亡くなった。1964年「万国博を考える会」開始以来、小松左京と一緒に様々なことを議論し、色々とご指導いただいた建築評論家。メタボリズムの思想を精力的に展開し牽引してこられた。

★2015年7月7日(火)・12月22日(火) NHKワールド『Lunch On!』(23:30〜23:55日本時間以後、3時間毎に3回放送)に小松左京のサラメシを紹介した回が放送される。

★2015年6月28日(日)・7月5日(日) 18:30〜19:00 BSジャパンの「私の履歴書」に「誰よりも日本の未来を考えた男」として小松左京が放送されます。
 再放送は月曜日の23時から。

★2015年5月27日(水)発売 『ユリイカ』(青土社)6月号の桂米朝特集で、小松左京と米朝師匠との関係も寄稿。「口碑文芸」を愛した「文化遺族」。

★2015年5月16日(土) 日本経済新聞夕刊の「文学周遊」で「くだんのはは」がとり上げられる。

★2015年5月12日(火) 集英社の新しいシリーズ「冒険の森」第一回配本の第16巻に「沼」が収録。引きつづき第5巻(7/3発売)に「ゴルディアスの結び目」、第8巻(10/5発売)に「哲学者の小径」、第4巻(2016年8/5発売)に「エスパイ」が収録される。

★2015年4月20日(月) 午後10時55分から11時、NHKテレビ総合の「サラメシ」で、小松さんが千代田区一口坂の事務所近くでよく食べていた鰻屋さんが紹介される。

★2015年2月20日発売 山崎正和対談集『対談 天皇日本史』(文藝春秋 文庫版)に、小松左京さんとの対談「天皇及び天皇制の謎」収録。

★2015年2月7日(土) 砧の東宝第6スタジオで、昨年12月5日、72歳のお誕生日になくなられた川北紘一監督のお別れ会が行われました。映画「さよならジュピター」で特撮監督をして下さり、小松さんの要求に果敢にチャレンジして下さった骨のある方でした。肝臓を患いながらも、ぎりぎりまでお仕事をしていたということで、川北監督らしいと思いました。奥様やお嬢様、5歳、8歳のお孫さんなど、可愛らしい女性陣に囲まれて、ひとり男の意地を張っていた幸せな方だったとも思いました。

★2015年1月22日(木) 平井和正さんのお通夜が藤沢の湘和会館で行われました。喪主のご長男、新さんと、お嬢さんの摩利さん、ご親族の方と森優さん、豊田夫人、出版社の方など、ごく近親者のみでの葬儀でしたが、菩提寺から素晴らしい戒名をいただき、平井さんらしいと嬉しく思いました。

★2015年(H27)1月3日(土)〜3月29日(日) 弥生美術館にて「小田富弥展」開催。生誕120年。時代小説の挿絵画家としての小田富弥さんの軌跡と作品が紹介される中で、『小松左京マガジン』41巻に掲載した「小松左京が聞く大正・昭和の挿絵画家 小田富弥」の音声が流れます。