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2014年10月2日(木)から3日(金) 『宇宙人のしゅくだい』から「キツネと宇宙人」の朗読がJ-Waveの「Force Clubd READING FOR YOUR HEART」で放送されます。放送時間は、J-WAVE 10月2日〜10月3日 21:50-22:00 FM802  10月2日〜10月3日 20:48-20:58 ZIP-FM 10月2日 20:50〜21:00 10月3日 19:50〜20:00 です。

2014年8月14日〜15日 『宇宙人のしゅくだい』から「アリとチョウチョウとカタツムリ」の朗読がJ-Waveの「Force Clubd READING FOR YOUR HEART」で放送されます。放送時間は、J-WAVE 8月14日〜8月15日 21:50-22:00、FM802  8月14日〜8月15日 20:48-20:58、ZIP-FM 8月14日 20:50〜21:00 8月15日 19:50〜20:00です。

2014年8月10日(日) 九州福岡県筑後市、サザンクス筑後ホールにて、小松左京原作、増本伎共子作曲の児童オペラ「にげていった子」を上演。台本は『小松左京マガジン』第44巻に掲載されてます。昭和39年(1964)12月6日の朝日新聞に掲載された「にげていった子」(青い鳥文庫『宇宙人のしゅくだい』収録)を読んで以来オペラにしようと思い続け、小松左京の亡くなった後にようやく完成されたもの。児童オペラとしては初演です。筑後市制60周年、サザンクス筑後ホール20周年の記念事業です。

2014年7月19日(土)〜9月28日(日) 世田谷文学館にて企画展示「日本SF展☆SFの国」開催。日本は昔からSFの国だった! 日本のSFマインドあふれる物語、絵本、漫画、等々を一堂に展示。SFの広場まで行って記念撮影してくれば、SFの楽しさにどっぷり浸れること間違いなしですよ!

2014年7月15日 米国メリーランド大学のプランゲ文庫サイトで、小松左京の幻のデビュー漫画『怪人スケレトン博士』発見のニュースを公開。日本語サイト英語サイト

2014年6月21日(土) 午後1時から2時半 宮城県図書館 2F ホール養賢堂にて瀬名秀明氏、圓山翠陵氏(東北大学教授、『小説FUKUSHIMA』作者)のトークイベント開催。先着200名。参加費無料。「小松左京が遺したもの―震災の記憶・未来へのことば―」展示は、6月27日(金)まで。事後報告はこちら。 国会図書館のメールマガジン『カレント・アウェアネス』でも紹介されています。

2014年6月19日〜20日 J-WAVE 「Force Club READING FOR YOUR HEART」で 『宇宙人のしゅくだい』から「算数のできない子孫たち」を朗読。 21:50-22:00 
FM802では  2014年6月19日〜6月20日 20:48-20:58 ZIP-FMでは 2014年6月19日 20:50〜21:00 6月20日 19:50〜20:00

2014年6月14日(土) 日経新聞、毎日新聞夕刊、TBSの報道特集、神戸新聞夕刊、産経新聞夕刊に、共同通信配信で、小松左京が旧制三高時代に描いて実名で刊行された漫画『怪人スケレトン博士』が、メリーランド大学のプランゲ文庫に所蔵されていたことを報じた。ウェブの47ニュースでは、プランゲ文庫にある漫画本の実物と、コピーを見た松本零士さんと乙部のコメントも動画で見ることができる。幻のデビュー作品の発見は、発行年の昭和23年9月、小松左京17歳にして、すでに「日本沈没」の原型になる問題意識を持っていたことが判る。長野SBCラジオでも、共同通信記者がそのいきさつを語っている。

2014年5月17日(土) 夙川公民館にて、西宮文学案内春期講座第一回で『「ラ・パボーニ」を訪れた作家たち』。蓮沼純一氏のお話に、小松左京も登場。

2014年5月 J-WAVE 「Force Club READING FOR YOUR HEART」で『宇宙人のしゅくだい』から「つり好きの宇宙人」を朗読。

2014年4月10日(木)〜30日(水) 宮城県東松島市図書館で企画展示『小松左京が遺したもの―震災の記憶・未来へのことば―』展開催。
 東日本大震災被災地として、三カ所目です。小松左京の言葉が復興へ少しでも役立つことを願っています。

2014年3月11日(火) 読売新聞朝刊文化欄に瀬名秀明さんインタビュー掲載。小松左京へのオマージュ「新生」について。

2014年3月1日(土)〜3月27日(木) 岩手県紫波町情報交流館 図書館で企画展示「小松左京と空想科学小説」を開催。第一回小松左京賞受賞者の平谷美樹さんがコメントを寄せて下さっています。東日本大震災後の日本に、作品を通して小松左京からのメッセージを伝えます。

2014年3月1日(土)〜6月27日(金) 宮城県図書館にて「東日本大震災文庫展W 『小松左京が遺したもの―震災の記憶・未来へのことば―』」開催。「日本沈没」で大地殻変動で国土を失う物語を描いた小松左京が、1995年の阪神淡路大震災を経験して遺した言葉、そして東日本大震災後の日本人に遺した未来への言葉を伝えます。

2014年2月8日(土)〜3月23日(日) みやざきアートセンターにて「生頼範義展」開催。小松左京作品の表紙絵原画も多く展示されます。ルーカス、スピルバーグも激賞した生頼さんの初めての大規模展です。

2014年2月3日(月) 河出書房新社より瀬名秀明著『新生』発売。小松左京へ捧げて書いてくださった短篇集。「新生」「Wonderful World」「ミシェル」が収録されています。東日本大震災を仙台で体験した瀬名さんが、未来を描くSFの力を信じ、小松左京のヴィジョンを継承して創作した物語の傑作です。とくに「ミシェル」は、小松左京作品の登場人物が織りなす壮大な物語が語られ、圧倒的な作品です。

2014年1月17日より3月末まで 神戸大学附属図書館で小松左京アーカイブスの閲覧実験を体験できます。『日本沈没』と『大震災'95』の手書き原稿、資料、毎日新聞掲載記事などを、タブレット端末で読むことが出来ます。小松左京が追究し続けた大震災に対する諸問題を、今こそ一緒に考えましょう。

2014年1月11日(土) 午後7時よりゲンロンカフェ(東京、五反田)にて、東浩紀・瀬名秀明・大森望の三氏によって「SFと復興――小松左京から考える」トークショー。ニコ生動画にて配信。