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★2004年12月24日 円谷エンタテイメントより「猿の軍団」デジタルリマスター版のDVDーBOX発売。販売はアートポート。31,500円
1974年10月から1975年3月までTBSで放送されていたテレビSFドラマで原作を小松左京・豊田有恒・田中光二が担当した。

★2004年9月 巽孝之・編で現代日本SFのアンソロジーが国際交流基金の日本文化紹介事業としてロシアで出版された。タイトルは『ゴルディアスの結び目』(イノストランカ社・モスクワ)。タイトル作品の他に「おーいでてこい」「ベトナム観光公社」「柔らかい時計」「美亜へ贈る時計」「古書奇譚」「遠近法」「黄昏郷」「狐と踊れ」「インディペンデンス・デイ・イン・オオサカ」「そばかすのフィギュア」「逃げゆく夢の物語」が収録されている。

★2004年12月17日 NHKソフトウェアからDVD「懐かしの子供番組グラフィティ」が発行。第1巻「夕方六時セレクション1」に「宇宙人ピピ」第38回が収録される。
他には、連続人形劇や「三つのはなし」「魔法のじゅうたん」などを収録。全部で4巻、教育テレビ45周年と来年の放送80周年を記念した企画。画質が悪くて今回はDVDには収録されなかったが、「ピピ」の第37回が見つかった。各90分、4700円。

★2004年12月16日発売のゲーム『メタルギアソリッド3』(コナミメディアエンタテイメント)の解説冊子に、東西冷戦時代についての談話掲載。

★2004年12月6日 産経新聞読書欄に松本零士・日高敏編・著『漫画大博物館』(小学館)の書評を掲載。モリ・ミノルの漫画も掲載・紹介されている。

★2004年秋 『怪奇小説傑作集』全3巻(東京創元社)の第3巻に「くだんのはは」収録。

★2004年11月28日(日) 朝日新聞読書欄「自作再訪」に『女シリーズ完全版・旅する女』についての原稿と写真掲載。

★2004年11月20日発売 『SF Japan』winter vol.10 の「大人の読書会」で『果しなき流れの果に』が山田正紀と恩田陸によって語られている。

★2004年11月18日発売 月刊『アスキー』12月号に映画「エスパイ」DVD版発売記念インタビュー掲載。

★2004年11月10日 横山光輝著『新・赤影』1(秋田文庫)に解説掲載。

★2004年11月3日(マンガの日) 『漫画歴史大博物館』(小学館)復刻。モリ・ミノル漫画も掲載。

★2004年11月1日 『小説宝石』11月号p19〜p25 初顔合わせ「なるほど」対談で宮部みゆきさんと対談。光文社文庫で発行された女シリーズ『旅する女』についてや、物語を書く人間としての境地など、初めてにしてはざっくばらんに対談。

★2004年10月30日 NTVの番組「おしゃれカンケイ」の「16小節のLOVE SONG」をまとめた本に、高島忠夫さんへの手紙が収録掲載。日本テレビ放送網出版。

★2004年10月28日 『小松左京マガジン』第16巻発行。

★2004年10月16日〜2005年1月16日 川崎市岡本太郎美術館開館5祝年「まる裸の太郎展」で、岡本太郎さんが出演したテレビ・ラジオ番組の展覧会が開催されている。リーフレットに、小松左京も寄稿。共演番組も紹介されているはず。

★2004年10月13日 光文社文庫より女シリーズ10編を収めた『旅する女』発売。表紙絵は萩尾望都さま、解説は宮部みゆきさん。

★2004年10月13日(水) イイノホールにて地球シミュレータセンター・シンポジウム、立花隆・佐藤哲也センター長と「シミュレーション文化が拓く人類と地球の未来」についてのパネルディスカッションに参加。参加費無料。詳細はこちらへ

★2004年10月1日より 綜合放送配信で新しく月−金の朗読番組「小松左京ドラマンス―日本沈没」が始まる。脚色・近藤峰子、朗読・松尾貴史
23:55から5分間、65回にわたって放送される。

★2004年9月〜2005年1月 CS日本映画専門チャンネルで映画「復活の日」放送。

★2004年9月25日 東宝より映画「エスパイ」DVD版発売。

★2004年9月15日 講談社青い鳥文庫から『青い宇宙の冒険』発売。

★2004年8月22日 SF大会Gコンにて、巽孝之さんとトークセッション。「戦争とSF・文学とSF」

★2004年8月10日 京都府民ホール・アルティにて午後7時より、8月24日 大阪能楽会館にて午後7時より
米朝一門と茂山一門のコラボレーション、「お米とお豆腐 落語と狂言の会」にて、小松左京原作「人類裁判」が〈落言〉として上演される。『小松左京マガジン』第2巻で「宇宙裁き」というタイトルで小佐田定雄さんに落語にしていただいたのに基づいています。
脚色・小佐田定雄、落語・桂吉朝、閻魔・茂山千五郎、宇宙人・茂山七五三、細菌・茂山あきら
チケットは、茂山狂言会事務局(075-221-8271)、米朝事務所(06-6365-8281)、チケットぴあ(0570-02-9988 Pコード:000-000)まで。
前売り3500円、当日4000円

★2004年7月17日(土) 東京大学先端科学技術研究センター・バリアフリープロジェクトとしておこなわれるAdvanced ATAC(Assistive Technology & Augmentative Communication)セミナーに出演。15:30〜17:30 「宇宙時代の知性ー知的地球時代から知的宇宙時代へ」 場所:安田講堂
 『渡辺荘の宇宙人』(素朴社)の著者で盲ろう者として東京大学でバリアフリー研究を推進している福島智さんとのトークセッションです。17日・18日の二日間にわたるセミナー。詳細は http://www.bfp.rcast.u-tokyo.ac.jp/atac/ へ。

★2004年7月 綜合放送配信の番組「ラジオエッセイ」に出演。全国10局(山形放送、IBC岩手放送、東北放送、信越放送、栃木放送、静岡放送、北陸放送、福井放送、四国放送、宮崎放送)で毎日5分ずつ一ヶ月間、月〜土に放送されます。

★2004年6月〜8月 CS東映チャンネルで映画「復活の日」放送。

★2004年7月発売のタカラ食玩「王立科学博物館」シリーズ第2弾、「巨神」に同梱されているフィギュア「木星儀とパイオニア」の冊子に「さよならジュピター」からの引用掲載。

★2004年7月5日 読売新聞朝刊「お品書き」欄に登場。

★2004年5月15日 CS SKYPerfecTV  279ch「平成極楽オタク談義」で岡田斗司夫、唐沢俊一、とり・みきで「小松左京」についての濃密なオタク談義が放送。
24時から25時。リピート放送もあり。

★2004年5月 1973年にビクターより発売されたレコード「21世紀の子どもの歌」が、CDになって復刻。監修:小松左京、作詞:手塚治虫・筒井康隆・星新一・真鍋博・飯沢匡・杉紀彦、作曲:宇野誠一郎・山下洋輔・小森昭宏・越部信義。監修者の言葉と曲目解説が収録。

★2004年4月29日発行 『週刊20世紀シネマ館』No.14(講談社) 1956年@の号で「青春プレイバック あの時、私は」に掲載。

★2004年4月25日発売 『ヘルストリビューン』5月号(ニューライフ)の「なんと愉快な大病人」のコラムでインタビュー掲載。

★2004年4月7日刊行の会員向けカタログ誌『クラブ・コンシェルジュ』に、お茶屋遊びについての取材コメント掲載。

★2004年3月27日読売新聞(関東)夕刊「土曜茶論」で「ロボットに何を期待するか」特集にインタビュー掲載。

★2004年3月25日刊行の『アメリカでは常識のニッポン人取扱説明書』(ロバート・ツチガネ・著/豊田有恒・訳、祥伝社)に推薦文。

★2004年3月21日 午後10時15分から55分NHKラジオ第一と国際放送(アジアむけ)「ラジオ文芸館」で、昨年の4月20日放送された「召集令状」の朗読が再放送。

★2004年3月20日(土) 午後9時から10時 NHK衛星ハイビジョンにて「火の鳥からのメッセージ」(仮)に出演。NHK総合で4月4日〜6月まで毎週日曜日午後7時半から7時55分に新たに製作されたアニメシリーズ「火の鳥」が放送開始されるに当たって、手塚治虫と「火の鳥」未来編についてコメント。

★2004年3月19日号(3/8発売)『週刊朝日』のグラビアページ「素顔の作家たち」で、濱井武さんが撮影したオーストラリアでの写真が掲載。

★2004年3月〜4月 CS日活チャンネルNECOで映画「復活の日」放送。

★2004年3月6日 産経新聞「追憶の一冊」欄で、松井計氏が『日本沈没』をあげ、「心に迫る切実なテーマ」、「今の時代にこそ、読まれるべき作品」と評した。

★2004年2月中旬 『続・読書の時間によむ本』全9巻(ポプラ社)の小学5年生用第5巻に「キンタロウのひみつ」が収録。

★2004年2月12日 WOWOWで映画「復活の日」放送。

◆2004年1月28日 2月18日 日本映画専門チャンネル(CS)で、「日本沈没」放送。

◆2004年1月18日 「宇宙人のしゅくだい」と「地球を見てきた人」が新宿安田生命ホールにおいてグループD.I.L.(03-3430-5610)による朗読劇公演。午前11:30、午後4:30 2回公演。入場無料。星新一さんの「おみやげ」も、朗読劇で公演される。

◆2004年1月7日 日本映画専門チャンネル(CS)で「さよならジュピター」放送。

◆2004年1月6日、10日、15日、25日 チャンネルneco(CS)で、「首都消失」放送。

◆2004年1月6日 NHK大阪午後4時から45分「上方倶楽部」のゲストとして生出演。

◆2004年1月1日 毎日新聞元旦紙面で2005年開催の「愛・地球博」の協会会長・豊田章一郎氏と南山大学学長・ハンス・ユーゲン・マルクス氏との座談会掲載。