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2011年12月31日(土) NHK総合午前6時15分〜40分ことしなくなった方の特集番組、NHK「耳を澄ませば〜あの人からのメッセージ」で、北杜夫さんと小松左京が放送される。国際放送は、12月31日午前11時35分から12時まで。

2011年12月15日(木)  13時20分〜55分テレビ朝日「徹子の部屋」追悼特集で小松左京放送。

2011年12月2日(金) 午前3時8分から18分、NHK総合で兵庫県のみですが「この人に会いたい」が再放送されます。

2011年11月29日(火) 午後1時半から3時半、ホテルニューオータニ(東京紀尾井町)鳳凰の間において、「小松左京を宇宙へ送り出す会」開催。450名の友人、知人の笑顔をパワーにして、小松ロケットは無事に宇宙に飛び立ちました。

2011年11月24日(木) 午後7時半からNHK「クローズアップ現代」で、「想像力が未来を拓く 〜小松左京からのメッセージ」放送。

2011年11月21日(月) 午後8時から午後9時 毎日放送ラジオ(近畿エリア)にて『ラジオドラマ・鉄になる日』(原作:日本アパッチ族)放送。単発ドラマです。演出:島秀一、脚色:林一郎、技術:小池祐治、出演:城土井大智・中道裕子・江口直弥・木内義一・今仲ひろしほか。芸術祭参加作品。

2011年11月20日 徳間書店より、小松左京追悼特別号『完全読本 さよなら小松左京』発売。1984年の「小松左京の世界展」における手塚治虫さんと小松左京との対談CD付き。『虚無回廊』合本版発売。巻末に大森望司会、堀晃、山田正紀、谷甲州の座談会収録。

2011年11月15日 徳間書店(リュウコミックス)より、『小松左京に捧ぐトリビュート日本沈没』発売。

2011年11月10日 河出書房新社より、小松左京追悼特別号『文藝別冊 小松左京』発売。

2011年11月8日 ディアゴスティーニから東宝特撮映画DVDコレクション第56号で「さよならジュピター」発売。

2011年11月5日(土) 読売新聞夕刊の「遺品の思い出」に登場。

2011月11月4日 河出書房新社より、東浩紀編集によるノンフィクションも含めた小松左京アンソロジー全3冊の第1弾『日本』が刊行。

2011年10月29日(土) 午前5時40分から50分、NHK総合「あの人に会いたい」で小松左京放送(近畿地方は放送されません)。再放送は、11月28日(月)午後4時40分から50分(兵庫県を除く全国ネット)、12月7日(水)午前11時20分から30分(北海道、中国、四国、九州のみ放送)。

2011年10月24日から4回、朝日新聞夕刊に「小松左京の言魂」連載。

2011年10月17日(月)から約2カ月 毎日小学生新聞に小松左京のジュブナイル小説の抜粋が連載。

2011年9月1日から11月8日まで ワッハ上方で開催されている「追悼喜味こいしさん 上方漫才の至宝キミとボクとで65年・いとこいの世界」展に、小松左京が書いた万歳原稿も展示。神戸文学館での「小松左京展」開催にあたり発見されたもの。放送台本原稿が残っていることは、大変珍しいとのこと。

2011年9月上旬刊の 集英社85周年企画「戦争と文学」シリーズ第5巻 イマジネーションの戦争に「春の軍隊」が収録。また、月報にはインタビュー「なぜSF小説を書きはじめたのか」が掲載されている。

2011年8月下旬刊の 『3・11の未来―日本・SF・創造力―』(監修:笠井潔・巽孝之、編集:海老原豊・藤田直哉 作品社)に巻頭原稿「3・11以降の未来へ」寄稿。

2011年8月4日(木) 関西テレビ「スーパーニュースアンカー」(16:53〜19:00)の木曜企画のコーナーで小松左京追悼企画が放送。17:15分頃から約15分間。

2011年7月28日 『小松左京マガジン』第42巻、発刊。

2011年7月26日(火) 16時36分、小松左京は、箕面市内の病院にて肺炎のため死去しました。享年80歳。小松左京らしい陽気さとやさしさに満ちた臨終でした。葬儀は親族のみにて執り行いましたが、小松はとおい宇宙の果てに「虚無回廊」探索のため旅立ったのだと思います。読者の皆様はじめ、関係各位、多くの方々に感謝申し上げます。
宇宙作家クラブのメンバーが追悼メッセージを書いてくださいました。=>こちら
日本SF作家クラブのPrologue Waveでも追悼文を掲載してくださっています。=>こちら

2011年7月22日から9月25日 神戸文学館において、「小松左京展」開催。神戸一中時代の交換日誌や『対話』時代のノートなども発掘されて、展示されます。8/6(土)は眉村卓さん、8/27(土)はかんべむさしさんが、午後2時から講演して下さいます。

2011年7月16日(土)、23日(土)、30日(土) 毎日小学生新聞「君たちの時代に 先輩からの手紙」欄に3回にわたってインタビュー記事掲載。

2011年7月10日 『サライ』85号の滝特集巻頭にエッセイを寄稿。

2011年7月1日 『文藝春秋 SPECIAL』季刊夏号の「混沌を生きる」に「不思議に生き長らえて」を寄稿。

2011年6月16日 SF作家の書店プラネタリアートで、眉村卓さんの「神さまの素」「雨の外出」「奇行の人」「共に喫煙」と、高齋正さんの書き下ろし長編小説「ホンダがルマンに挑戦する時」をアンドロイド版で販売開始。ビッグローブのTOP BOOKSの販売です。
https://market.android.com/details?id=jp.ne.biglobe.topbooks.ja  からTOP BOOKSアプリをダウンロードして下さい。

2011年5月16日から、Biglobe パブリッシングでSF作家の書店プラネタリアートを開店。英語版「人類裁判」The Trial of Humanityと英語版「コップ一杯の戦争」A Cup of WarをiPad のiBookで販売。英語圏での登録がないと、購入できないようですが。

2011年4月30日刊の文藝別冊(河出書房新社)『梅棹忠夫』に幻のベストセラー「人類の未来」構想についてエッセイ掲載。

2011年4月22日より ビッグローブのAndroidスマートフォン向けの販売サイトTOP BOOKSで、「人類裁判」「コップ一杯の戦争」「御先祖様万歳」を挿絵付き電子書籍として販売。眉村卓さんの「一分間の春」も同時販売。TOP BOOKSアプリは下記からダウンロード可能です。https://market.android.com/details?id=jp.ne.biglobe.topbooks.ja

2011年4月15日刊の浅田次郎対談集『すべての人生について』(幻冬舎文庫)に単行本未収録対談「アジアの100年、日本の100年」(1996年11月12日号Bart)収録。

2011年4月14日(木) 読売テレビ「ZIP」にて、太陽の塔の命名についてのエピソード放送。

2011年4月10日(日) NHK教育の「日曜美術館」で岡本太郎生誕100年記念番組「〜眼 はみだしたっていいじゃないか〜」の中で小松左京のインタビューも放送。

2011年3月19日から4月17日まで吹田市立博物館にて開催の「梅棹忠夫写真展」に、写真提供。

2011年3月8日から5月8日まで東京国立近代美術館にて開催の「生誕100年記念岡本太郎展」で流れている70年万博太陽の塔企画会議映像などに登場。

2011年2月28日 『小松左京全集完全版』第5巻の「日本沈没」刊行。城西国際大学出版会から20冊目の発行。

2011年2月27日(日) 毎日新聞文芸欄の著者インタビューで『宇宙にとって人間とは何か』(PHP新書)について掲載。

2011年2月25日刊の『大庭みな子全集』(日本経済新聞出版社)第22巻に、単行本未収録対談「日本人と文学」(1974年4月1日新潟日報ほか)収録。

2011年2月20日(日) 日本経済新聞の「文庫・新書」欄で『宇宙にとって人間とは何か』(PHP新書)が紹介。

2011年1月21日 日刊工業新聞に「2020年の日本力」シリーズ「地球の限界」でインタビュー掲載。

2011年1月5日付けで PHP新書、箴言集『宇宙にとって人間とは何か』発行。