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 平成20年(2008)師走(12月)19日(金)

 千里阪急ホテルの中華「三楽」で、2金会、4金会合同の忘年会。21名が集まった。
 今年も無事に、暮れていく。お疲れ様でした。

 平成20年(2008)しもつき(11月)28日(金)

 『小松左京マガジン』のためのインタビューを千里阪急ホテルでおこなう。

 平成20年(2008)霜月(11月)14日(金)

 フロンティア3000研究会として万博会場にある日本民芸館で濱田庄司没後30年記念特別展を見る。
 久しぶりに来た万博会場。現代美術館も取り壊され、駐車場になっている。民芸館は中庭もあり、佳い雰囲気だ。ここで食事やお酒が飲めると、さらに佳いのだが・・・。
 千里阪急ホテルのシャガールで、懇親会。

 平成20年(2008)かんなづき(10月)27日(月)

 千里阪急ホテルにて、桑っちゃん、日置、えっちゃんと会う。東京からわざわざ来てくれた。久しぶりの邂逅。

 平成20年(2008)神無月(10月)1日(水)

 第9回小松左京賞の受賞式は欠席。メッセージを代読してもらった。

 平成20年(2008)長月(9月)23日(火)秋分の日

 千里阪急ホテルで第9回小松左京賞受賞者の森深紅さんと『小松左京マガジン』第32巻のために対談。
 29歳の若くて美しい女性だ。「モノ」が好きなのだという。デザインも勉強されており、「モノ」を通して色々な事を感じ、見ていきたいと思っているようだ。今回の受賞作も、ロボットの制作現場とそこに携わる人間の気持ちがよく描かれていた。

 平成20年(2008)ながつき(9月)12日(金)

 フロンティア3000研究会に久しぶりに出席。金益見さんがご自分の著書『ラブホテル進化論』(文春新書)について話してくれた。卒業論文から研究を深めて、博士課程在籍中との事。若い女性が、まじめに研究した大変面白い話だった。


 平成20年(2008)長月(9月)3日(水)

 第9回小松左京賞の最終選考を自宅でやる。7月以来、37度代の熱が時々出るので、外出は控えて自宅でやってもらう事にする。
結局、受賞作は「エスバレー・ポワンソン・プティタ」とした。

 平成20年(2008)はづき(8月)10日(日)

 千里阪急ホテルで『小松左京マガジン』31号の編集長インタヴューとして、小池百合子さんと対談。7月から依頼して引き受けていただいたので、何としても体調を整えて行かなければと、介護タクシーを頼み、ホテルへ。リクライニング式の車椅子も借りる事が出来、同行してくれた息子は、刑事アイアンサイドみたいだと喜ぶ。

 平成20年(2008)葉月(8月)8日(金)

 フロンティア3000研究会の日だが、欠席。

 平成20年(2008)文月(7月)11日(金)

 フロンティア3000研究会の日だが、熱が出てしまい、欠席。37度代だが、夜になって37度9分。

 平成20年(2008)みなづき(6月)14日(土)

 JAGDA(日本グラフィックデザイナー協会)の30周年記念シンポジウムで福田繁雄さん、永井一正さんとEXPO70のころの話をする。この万博が契機になって、JAGDAの創立につながったからだ。楽屋で読売新聞の「大阪電気科学館」のころの話を取材され、その後、進行役をしてくれた人やJAGDAの若い人たちとワインを一杯飲んでから、帰宅。

 平成20年(2008)水無月(6月)13日(金)

 フロンティア3000研究会に出席。万博会場の中に唯一残っている当時の建物、日本民芸館の話を、専務理事の長井誠さんがしてくれた。カタログを入れる袋も、昔のままのものを使っているとの事。日本生命からの出向で、長井さんが「民芸」と出会った「熱い」話をしてくれた。明日があるので、早めに帰宅。

 平成20年(2008)水無月(6月)1日(日)

 梅棹忠夫さんの米寿のお祝いに出席。
 千里阪急ホテルで、1時半からシンポジウムが行われたが、わたしはそれには出席せず、『小松左京マガジン』のための取材に応じており、4時半からのパーティに参加。湯浅叡子さんや、懐かしい人にたくさんあった。

 平成20年(2008)さつき(5月)10日(土)

 東京新聞の「地球発熱」特集記事の取材を、千里阪急ホテルさくらラウンジで受ける。担当記者は、昔からのファンとの事で、とても喜んでくれた。

 平成20年(2008)皐月(5月)9日(金)

 新阪急ホテルでフロンティア3000研究会。奥野卓司さんが「ジャパンクールと上方、江戸文化」について話してくれた。

 平成20年(2008)さつき(5月)6日(火)振替休日

 千里阪急ホテルのさくらラウンジで関西コマケンの何人かと会う。

 平成20年(2008)皐月(5月)1日(木)

 昨年のワールドコンでの瀬名秀明さんの企画「サイエンス・アンド・サイエンスフィクション」をまとめた本、『サイエンス・イマジネーション』の原稿をまとめるために、瀬名さんに来ていただいた。千里阪急ホテルで3時間ほど「宇宙と文学」について話した後、学研のムックのための取材をうける。その編集者が、瀬名さんもよく知っている人で、びっくり。コマケンの澤田くんと中西くんも加わり、みんなでワインを傾けて楽しいひとときを過ごした。