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平成20年(2008)うづき(4月)25日
今月の四金会は、千里阪急ホテルのさくらラウンジでの2回目なので、なんとか四金会の会合らしいシステムができてきたようだ。
平成20年(2008)卯月(4月)12日
千里阪急ホテルで、『小説宝石』のインタビュー。亀和田武さんの「著者に訊いてきた」というコラムの取材だ。亀和田さんは、同人作家として若いときに会っていて知っている。久しぶりにあって、今や評論家として、いろいろな雑誌で活躍しているのだから、うれしいね。
平成20年(2008)うづき(4月)11日
新阪急ホテルのバー・リードで、フロンティア3000研究会。千里クラブが無くなってしまったので、梅田まで出てきて、これからはこちらでやることになった。21世紀協会に出向している山納さんが、カフェの歴史から始まって、彼が企画運営しているコミュニティ・カフェの話をしてくれた。まず居心地のよい空間としての「カフェ」、日本の「お茶屋」などの歴史で盛り上がり、いつもながら、勝手なことを言い合って、楽しかった。私は、この前に夕刊フジのインタビューを受けていたので、早めに帰った。
平成20年(2008)卯月(4月)6日
千里阪急ホテルで、アメリカから日本文学を研究に来ているウィリアム・ガードナーさんに会う。
日本のSF文学と70年万博の関係を研究しているとのこと。私がSF作家としてEXPO70に関与したことで、いろいろと話を聞きたいとのことだった。日本語も堪能で、私の作品の翻訳もしてみたいといってくれた。ありがたいことだ。
平成20年(2008)うづき(4月)5日
今年の石毛花見の宴は、大阪市内の御霊神社。ここは私が産湯をつかり、となりの美々卯でお食べ初めをしたという、ゆかりの地。
すばらしいお天気で、境内の櫻は満開。この秋に米団治を襲名することを発表した小米朝も来て、賑やかなこと。宮司さんが神社のゆかりなどを説明してくれ、昔から義太夫や落語など芸能を楽しむ拠点になっていたところらしい。
ビルの谷間の一隅が、一瞬江戸時代に遡ったようなひとときだった。
平成20年(2008)卯月(4月)1日
女房には、「大変だ、ミミが妊娠した!」といってびっくりさせ、
オトベちゃんには、「家に泥棒が入ったんだが、盗られたのはぼくの生パンツだけだった!」といって、驚かせて
今年のエイプリル・フールは、無事過ぎましたとさ。
めでたし、めでたし。