前月へ
平成18年(2006)しわす(12月)22日
今月は、さすがに疲れてしまって、3金会はパス。11月末から12月にかけてのスケジュールは、ちょっと身体にこたえたようだ。
しかし、今日は2金会と4金会合同の忘年会。千里クラブのラウンジで30人ほど集まった。梅棹さんも来たし、2金会の若い人たちが4金会の年輩者たちと交流するのも、また楽しいものだった。
私は、忘年会の前に読売新聞の正月用の取材を受けて、一仕事。最後までこき使われた一年だったなぁ。
平成18年(2006)師走(12月)7日
午前中からお台場のビッグサイトでNECのC&Cフォーラム主催の大きなイベントがあり、私も山根一眞さんとのトークショーをした。
山根さんとは、1981年にホテル・ニューオータニのフォーラム一階にエレクトロオフィスを開いたときからのおつきあいなので、もう25年にもなる。「パソコン」が「マイコン」といわれていた頃から、お互いに仕事に使い始めていたので、昔のなつかしい話に華が咲いた。彼が、当時の取材記事をきちんと画像データにとりこんでいて、プロジェクターで映してくれたのには驚いた。さすが、テクノ作家だ。
事務所に戻ってからは、午前中のトークショーを聞きに来てくれたコマケンの人達やら、慶應大学出版会の「リスクの誘惑」の取材をする人やらと、賑やかに過ごした。夜は夜で、来年の春に大阪でやるトークショーの司会をしてくれる人も来て、なにやら、訳の分からないことになった次第。しかし、幸せな一日だった。