平成13年やよい(3月)23日
20日から東京に行って、読売新聞とダ・カーポの取材を受ける。読売は『小松左京マガジン』のこと、ダカーポは、『教養』の事を聞かれた。どちらも、どんな目的でやったのか、これからはどのようなことを考えているのか、というようなことをしゃべらされたが、そんな深い考えがあってしたことではない。好きなことを口走り、気の赴くままにやっているだけだ。『教養』もタケが五月蠅(うるさ)く食い下がってきたからつきあってしゃぺっただけだが、結果的に私も楽しい時を過ごせ、本も面白いものにできあがって、メデタシ、メデタシだ。ダカーポの編集者も、えらく感心してくれた。
22日は、神戸で近畿タクシーのPort Cabにのって、Toa
Roadと港の方にドライブ。『小松左京マガジン』第二巻のための撮影だ。昔はToa
Roadから見下ろすと港が見えたものだが、現在は高いビルがふさいでしまっている。晴天の中、女性ドライバーのSさんとのツーショットとかM社長とのツーショット、海を背景にポーズを撮ったり、気持ちよくモデルになった。
平成13年やよい(3月)6日
昨日、久しぶり(およそ二ヶ月ぶり)に外へでた。1月の末に自宅で転んで右肩を痛めてから、外にでることができなくなっていたのだ。さんざんあちこちに不義理をしてしまったが、「啓蟄」の日に、私ももそもそと家を出て、千里阪急ホテル「桜」の間で瀬名秀明さんとあった。「小松左京マガジン」第二号の編集長インタビュー「生命と物語」のためである。3時から5時半、食事を挟んで、夜8時半まで、久しぶりの「知的」会話に、私の脳味噌は歓喜して、アルコールが無くても充分の満足を得ることができた。
瀬名さん、仙台からはるばる、ありがとうございました。お土産のゆべしもとてもおいしくいただきました。
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