平成13年きさらぎ(2月)25日

 21日は、私の古稀と田中光二さんの還暦を祝う会が東京の九段会館で行われたのだが、どうしても出かけることができず、「テレビ電話による参加」ということになってしまった。おいでくださった150名のお客様には、申し訳ない次第です。発起人になってくださった佐野洋さんはじめ、皆さまにはご迷惑をおかけしてしまった。でも、佐野さんが私のかわりに会場の皆さんに謝ってくださった言葉や、会場からみんなが寄せてくれたあたたかい言葉と顔を、カメラを通してみることができ、あたかも書斎にみんなが来てくれたような気になった。ありがたいことだ。
 しかし、さすがに二時間のパーティの間中緊張していたので、翌日からは疲れて横になりっぱなし。でも、本当に楽しかった。ありがとう。

 平成13年きさらぎ(2月)10日

 9日のフロンティア3000研究会にも出られなかった。話す予定でいたことをMDに収録してもらい、みんなに聞いてもらった。
「小松左京マガジン」創刊号で佐藤勝彦さんにうかがった「宇宙の物語」から、「生命の不思議」へと問題意識は広がっていく。第二号では、瀬名秀明さんにお伺いするつもりだ。21世紀は、20世紀までとは桁違いのスピードで分子・原子・量子レベル、宇宙レベル、海洋レベルのことが解明されるだろう。長生きして、そんなことをみんな知りたいなぁ。


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