平成12年きさらぎ(2月)XX日
福井県勝山市にて、「恐竜文化賞」の募集あり。応募総数、なんと 5,743点とか。
恐竜についての童話が、1,048点 絵本が、194点。
恐竜さんに宛てた「絵めーる」が、4,501点。
すごい数でびっくりした。 この選考をするのかと思うと、うれしくもあり、おそろしくもあり・・・。
勝山竜の切手もかわいいし、恐竜博物館もこの夏にオープンするし、勝山市は、恐竜で元気だね。 (URL:http://www.hokuriku.ne.jp/k-kyoryu)
平成12年きさらぎ(2月)XX日
秩父小鹿坂遺跡で、50万年前の建築遺構と思われる穴と石器が発見された。北京原人と同じ原人の時代だ。ニュースを聞いて、何だか知らず、興奮してきた。
やはり洞窟に住んでいただけではなかったんだ。 縄文人(小山修三・民博教授)に会いたい。
平成12年きさらぎ(2月)XX日
このところ、考古学的発見が続いて、興奮気味だ。今度は、奈良の明日香村から飛鳥時代の両槻宮と思われる亀型の石水槽が出てきた。石組みなので、これだけ残るんだな。
平成12年きさらぎ(2月)XX日
ほとんど横になっている小生を興奮させることが、最近は多い。渡辺恒雄氏(読売新聞社長)の回顧録をいただき、読み始めたら、おもしろくてたまらない。終戦直後のごたごた時代を小生もいやと言うほど味わっているので、実に生々しく感じられる。山本夏彦氏の「誰か戦前を知っているか」も、とてもおもしろかったが、小生より5歳年上の渡辺氏の東京での体験は、当時関西にいて感じていた日本の戦後状況と、微妙にずれながらも感応していて、なるほど、と思うことが多い。