Le Jardin d'Acclimatation に
日本の民家ふたたび復元
皆様のご協力のお陰で、2007年5月無事にパリの国立人類学博物館の中に木曽の民家が復元されました。
2008年、日仏国交150年記念事業として公開される予定でしたが、博物館の建物シャイヨ宮殿の老朽化修復工事のため、いったん民家を解体しました。
2010年7月末、ブーローニュのパリ市立公園「ジャルダン・ダクリマタシオン」Le
Jardin d'Acclimatationに復元され、10月から一般公開される予定です。
詳細が決定いたしましたら、あらためてご報告いたします。
その節には、皆様どうぞ、おいでになってご覧くださいませ。
『日経デザイン』2009年4月号、『ル・モンド』2009年1月31日号、5月5日("Le Monde" 5 mai 2009)に、紹介記事が掲載されています。
民家の内部詳細をこちらからご覧いただけます。 『中央公論』1998年1月号掲載の小松左京・コビー対談はこちら。
20010年7月24日の読売新聞夕刊に、民家が再び復元されたことが紹介されています。こちら。
シャイヨ宮殿内に復元したときの写真(2007年) |
民家の息づかいが、聞こえます。 |