『小松左京マガジン』第32巻



表紙絵: 勝井 三雄
・題名のない番組 
  何度目かの最終回を乗り越えて
  1968年10月3日放送分
・コラムランド
 黒田武彦「今年は世界天文年」
・小説「ランナバウト」森深紅
・下村健寿
  『復活の日』から読み解くバイオロジー 2 
  ウィルスは誰が発見したのか
・小説「ニコンS3D」高齋正
・評論「エイリアン領土への襲撃」
  アレッサンドロ・デ・ミトリ
  翻訳 マッシモ・スマレ 
・西村 一
  正しい氷期の起こし方
・南山宏
  メタサイエンス・ねたさいえんす 2
・賢人談話、あるいは小松左京の大口舌2
  最新版/わたしの大阪
  聞き手 はやしあきら
・小松左京研究会のページ[30]
 新間策雄
  SF的な、余りにSF的な―
  『果しなき流れの果に』2
・インフォメーション
・編集後記
・《小松家の猫》
・裏表紙 炎の恋

創刊9年目のスタートは、40年前の名物ラジオ番組「題名のない番組」(通称・題なし)を再録しました。
第9回小松左京賞受賞者の受賞第一作「ランナバウト」をはじめ、盛りだくさんの投稿をいただき、充実した号になっております。
イタリアで日本文学がどのように受け取られているのか。「小松左京マガジン」を読めば分かります。
「小松左京マガジン」ならではの、ユーモアとペーソス、豊富な知識に満ちたエンタテイメントを存分にお楽しみ下さい。
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