小松左京マガジン 第18巻


表紙絵・みなもと太郎
『風雲児たち』(リイド社)で幕末の人間ドラマで歴史を語ってきたみなもとさん。
小松の作品を初期から読んできてくださっている大ファンでもあります。
表紙絵もさすがに小松作品をよく読んでいるみなもとさんならでは。

「英語でしゃべらナイト」で活躍のパトリック・ハーランが翻訳してくれた『人類裁判』The Trial of Humanity が掲載。パトリックの多才ぶりが、ここでも発揮されています。
編集長インタヴューでは、小松左京のビッグ・イベントをめぐる物語が語られます。

第18巻も、他では絶対得られない充実内容。今すぐご購入を!ー>bk1で購入または、定期購読お申込を!

・編集長インタヴュー
vs 桑田瑞松「代理店とSF作家のビッグ・イベント物語」

・コラムランド
高齋正「ミレミリアのこと」
林信夫「小松イベントプロジェクトの魅力」
櫛橋史真「ロケヤ・アプのこと」

・「小説T・P」 堀晃
昭和40年代の大阪SFファンクラブでの人間模様

・「天神祭マンガ絵巻」小松実
昭和30年代に産経新聞に載ったマンガ絵巻

・英訳「人類裁判」The Trial of Humanity
翻訳・パトリック・ハーラン

・「題なし」名作集第二弾
1964年から69年まで桂米朝と小松左京がキャスターで評判だったラジオ投稿番組「題名のない番組」(ラジオ大阪)の投稿名作選。

・ぼくのシネマオデッセイ7 田中光二
史劇の醍醐味

・小松左京 高橋和巳を語る 2
・小松左京研究会のページ
 細谷秀一「ロボットと未来社会」
・小松左京年譜 1990年7月・8月
・インフォメーション
・編集後記
・《小松家の猫》 チャー
・裏表紙 経済誌『アトム』vol.2-3 より 小松実挿絵