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 平成18年(2006)はづき(8月)28日(月)

 千里クラブで、NHK、BS-2の「週刊ブックレビュー」を収録。長田渚左さんが来て、インタビューをしてくれた。彼女はスポーツライターだが、よく本を読んでいて、自身でも本を何冊か出している。しかも、美人。最近は、才色兼備の女性が多くて、嬉しい。東京に帰るというスタッフを、ワインに誘って、だいぶ引き留めてしまった。

 平成18年(2006)葉月(8月)27日(日)

 吹田市立博物館で、「縄文海進と日本沈没」というとんでもないタイトルで、石毛さんと小山修三館長の司会でトーク。「吹田市発掘」という博物館の一連のイベント展示企画で、文字通りの「発掘」と「再発見」ということで、考古学的な発掘展示と文化的な再発見展示を企画したものだ。映画『日本沈没』のポスターを貼って、縄文時代の海水面が今よりも5メートルほど高く、海岸線が内陸に入り込んでいる様を、「沈没」とオーバーラップさせている小山特有の演出だが、話は、あいかわらず「3バカトリオ」であった。しかし、石毛さんはチョットはまじめな話をしていたな。

 平成18年(2006)はづき(8月)25日

 四金会。その前に箕面市長に会う。四金会のメンバーにも紹介すればよかったと、あとになって思ったが、仕方ない。

 平成18年(2006)葉月(8月)24日

 訪問リハビリを受ける。 京都の女の子なのだが、10月に結婚するので、9月いっぱいでやめてしまうそうだ。ようやくリハビリに慣れてきたところなのに、残念。

 平成18年(2006)はづき(8月)19日(土)

 こんど、手塚治虫さんの「どろろ」が映画になるそうだ。主役は、「日本沈没」にも出てくれた柴咲コウちゃん。手塚さんについて聞かれたが、今度の映画のプロモーションにどれだけ役にたつだろうか

  平成18年(2006)葉月(8月)18日(金)

 午前中は、春樹事務所の片岡君が来て、第7回小松左京賞の最終選考会について打ち合わせ。
 午後は、「第二部」について時事通信のインタビューと、新潮社の三重君、「自作を語る」のインタビューを受ける。夜は、三金会。イオに戻ってから合流するメンバーもあり、遅くまで賑やかだった。

 平成18年(2006)はづき(8月)17日(木)

 東京にて、「日本沈没第二部」について共同通信のインタビューを受ける。
 夜は、イオの事務所で、コマ研や3金のメンバーなどに集まってもらって、NHKの「日本の顔」を収録。若い人達に囲まれているだけで、元気になる。ありがたいなぁ。

 平成18年(2006)葉月(8月)10日(木)

 訪問リハビリを受ける。

 平成18年(2006)はづき(8月)8日(火)

 大関酒造の人と千里阪急ホテルのさくらラウンジで会う。30年ほど前に今津小学校100周年記念にまとめた「今津物語」の改訂版「新・今津物語」を作るに当たって、私が今津に住んでいたことを書き加えたいとのこと。懐かしい地名と人名を出され、久しぶりに60年前に戻った気分だった。そのあと、11月にオープンするという京都の国際漫画ミュージアムのことで、京都の人間と会う。

 平成18年(2006)葉月(8月)3日(木)

 自宅に訪問リハビリの女性が来てくれる。階段を上ったり、ベッドの上で足を動かしたりする。立派な筋肉を持っているとほめられた。

 平成18年(2006)はづき(8月)2日(水)

 千里クラブで『日経エンタテイメント』のために飯島愛さんとの対談。先月、予定していた日に彼女の体調が悪くなってしまい、一度は流れてしまった対談だ。今日はマネージャーと飛行機で東京からわざわざ大阪に来てくれた。華奢な身体で心配だったが、無事に対談を済ませた。